
								精肉事業本部 精肉店 店長
								岸本 淳
							

							入社した平成7年は、まだ上場はしていませんでしたが、地元では有名な老舗であり、求人内容で「人材」を「人財」と表現しているところにも惹かれました。
							また、大きな企業で自分の力を試したいという気持ちもありました。
							実際に入社してみて思うことは、アットホームでありながら、完全実力主義であるということです。失敗は数え切れないほどしてきましたが、どんどん新たなチャンスを与えられます。
							とにかく「やる気」があれば、いくらでも応えてくれる職場です。
						
							入社後は、職人さんから非常に厳しく指導を受けました。
							特に、入りたての何も分からない状態で包丁を握らされたときなどは、正直、「辞めようか」とも思いました。
							でも、「なにくそ」「今に見ていろ」「いつか追い抜いてやる」という、持ち前の精神で異動のたびに上がっていったハードルを超え、今に到っています。
							手先の器用さなどは二の次です。
							何より大事なのは、やる気があるかどうかです。
							早く仕事を覚えたいという気持ち、自分から率先してやる気持ちが大切だと思います。
						

					社内・自店舗においてもとにかく一番大切な事は「協調性」だと思います。
					自分がまず先頭に立ち、何事にも取り組む姿勢を見ていただき、皆が同じ方向に向かって行けたら最高の職場になると考えています。
					職場では、いつも全員に平等に声を掛けるよう心がけています。
					将来は、「役職者として」「人として」尊敬されるようになりたいです。